包む紙

2007年夏に初めて訪れた金沢で印象的だったのは、お土産ものを包む紙がどの店も美しいこと。
つい最近奈良のお土産をいただいたら、奈良は奈良でまたひと味ちがった包み紙だった。![]()

京都を包む紙
井上由季子 著/村松美賀子 著
アノニマ・スタジオ
大平一枝さんの「かみさま」に続いてとてもすてきな紙の本を見つけてしまった!グラフィック工芸家の井上由季子さんが8年かけて集めたという京都の包み紙の数々。その包み紙を出発点に、京都のいくつかのお店を巡り、字体や色、デザインや紙質など、それぞれの包み紙に込められたエピソードなどを紹介。また後半には、「まる」「縞」「配色」「松」など、包み紙をジャンル別に分け、さらに「栞」「袋の底」「ひも」などの包み紙の周辺も紹介。
もちろん、掲載されている全ての店の情報も収められていて、ついつい包み紙を基準に京都のおみやげを選びたくなってしまうような、そんな本。
















