« めだか | メイン | 北京の胃袋 »

白夜の大岩壁

昨年11月にBSハイビジョンで放送された「白夜の大岩壁に挑む・クライマー山野井夫妻」を録画しておいたので、お正月休みに見た。

沢木耕太郎 著 / 新潮社

山野井泰史さんと妻の妙子さんの二人のクライマーのことは、沢木耕太郎さんの「凍」を読んで初めて知った。ネパールでトレッキングをして以来、山の魅力を知り、山の本を読むようになったが、その中でもこの「凍」は忘れられない一冊。ヒマラヤの高峰ギャチュンカン(7952メートル)に挑戦し、登頂を果たしたあと下山途中に雪崩に襲われた二人が生還を果たすまでの記録。

そして今回の番組は、ギャチュンカンで手足の指を凍傷で失った夫妻が5年のリハビリとトレーニングを経て、北極圏・グリーンランドにある、高さ1300mの未踏の大岩壁「オルカ」に挑む姿を追ったドキュメンタリー。
山野井さんは今回、大岸壁の頂での感想を『今までは感じられなかった静かな幸せ』と記している。(『 』内は「山野井通信」より引用)
NHKスペシャルとして総合テレビで再放送されるので、見逃した方はぜひ!
夫婦で挑んだ 白夜の大岩壁
*2008年1月7日(月)午後10時00分~10時59分
*2008年1月9日(水)深夜 【木曜午前】0時10分~1時9分


[山野井泰史さんの著書]


垂直の記憶―岩と雪の7章
山野井泰史 著 / 山と溪谷社